看護師の子育て~育児で後悔しないために~






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後悔しない育児のために気を付けたいこと

子供の成長はとても早いものです。かけがえのない存在です。ですから、子供が小さいうちには子育て重視という生き方もいいかと思います。しかし、子育てが終わった後で自分に何も残らないのも悲しいものです。だって自分の人生ですから。

 

それに、子育てが終わったあとフルで働くといっても、40代後半から50代になっているでしょう。そこからスタートするのは悪いことではないかもしれませんが、現実的には看護師としては「使えない人」ですね。  本来その年代は看護師としてのエキスパートになっているべき年であり、上に立つようになっているはずの年代です。その時に10年も15年もブランクがあり、新人と同じように習おうと思っても無理があります。記憶力もスキルの浸透度も若い時より劣ります。  ですから、子育てをしつつ自分の看護師人生のキャリアも積んでいける、そういう20代30代を送ることを目標にしましょう。フルタイムで夜勤もして、休日返上で勉強会やセミナーに出たりと、そこまでしなくても自分のペースで働きながら子育てをすれば良いのです。

 

子供に十分な教育を与えるのに、専業主婦がいい訳ではありません。むしろ、親から離れる時間があるからこそ、子供が成長して自立するのです。「小学生のうちは絶対に仕事をしない」と決めては、子供の自立度は低いでしょう。  早ければ18歳で一人暮らしをするようになります。その時に一人でやっていけるような子供になっているでしょうか。

      

子供から離れっぱなしで仕事をすることは確かに問題です。しかし、ある程度仕事をして子供と離れる時間を持つことも必要です。一緒にいる時間が愛情を表すわけではありません。一緒の部屋にいるからと言って、テレビやゲームに相手をさせているなら愛情は足りませんよね。  仕事をしたから子育てに失敗するのではないかとか、子供がかわいい貴重な時間を仕事で終わってしまうのではないかと心配するのはやめましょう。  子育ても仕事も、どちらも自分自身を成長させてくれるものです。

 

仕事をしていると子供が早く自立し、親の姿勢を見せることで働くことがいかに大事か、身を持って教えることができます。そして子供のために十分な教育資金を貯め、子供の希望する進路に進ませてあげることができたら、その方が親も子もハッピーな人生でしょう。   どのくらいの時間を仕事にあてることができるのかは、各家庭・子供によって違います。ですから、家族と十分に話し合い、夫にも子供にも応援してもらえるような働き方をしましょう。  よく「働かせてあげている」という姿勢の夫がいますが、それでは思うように働くことも、成長することもできませんし、争いの基になります。家族が一丸となって、「自分達のためにお母さんが働いてくれている」と協力してもらえる・応援してもらえるそういう状況だと、お母さんは一生懸命働けるのです。

「仕事=子育てが不十分」ではありません。それが「教育」につながることもあるのですから。子供だけでなく、自分のキャリアも育てましょうよ。